なるようになる。行動できることが、ここにいる特権であり、意味だと思う。
2008.9-2009.6(財経大学)
子供の頃:自転車、帽子(毛沢東がかぶっているような)。帽子が好きなので、日本にいた頃からかぶっていました。
現在:上海は忙しい、街が大きい、スピードが早いという印象。自転車のイメージがあったので、乗りたかったのですが、事故がコワイです・・・あとは、車が多いという感じ。
京都出身なのですが、地元の古着屋さんで見た帽子と軍服のようなジャケット。中学生の頃で、帽子は購入しました!
仕事が見つかったことです。大学を卒業してから、外国で日本語教師をしたくて、ネットで探しました。募集は他の国もあったのですが、アメリカは、給料が安くてボランティアのようで、上海は条件が良かったので決めました。・・・偶然ですね。
自費。
特にないですね。ただ、元々外国語の勉強が好きで、生活していればうまくなると思ったのですが、なかなかならなくて。それで学校に通おうと思うようになりました。
東北菜の鍋包肉です。揚げてある豚肉が甘酸っぱくて美味しいんです。大学の近くのローカル店でよくランチしていました。あとは、玉米烙。トウモロコシのかき揚げみたいな料理です。そのままでも美味しいし、他のタレにつけても美味しいんです。
いろんな国の人と友達になれることです。後は、上海はチョイスが多いこと。働いた後で学生にもなれるし、外国人にとっての選択肢が多いと思います。生活面でも、上も下も、両方選べるという感じ。そういう環境だからこそ、何かをしたいとき、始めたいとき、行動しやすいですね。だから、自分自身もそうできたんだと思います。
驚いたのは、バカップルの多さ・・・ペアルックや、いちゃいちゃの度が過ぎていることですね。地下鉄など、満員なのにいちゃいちゃしているカップルがいると、どうしていいのかわからなくなります。
面白いのは、おばちゃんの髪型です。おもしろい形をしてるし、ハデ!ですね。家の周りや駅でよく見かけます。大阪は色、上海は形で勝負している感じ。あとは、アシンメトリーな髪型の男子。女子では、ムッシュかまやつさんのような髪型。一時期よく見かけたのですが、一部短くて、あとは長くて、色も不思議で、パーマもかかっていて・・・よくばりなヘアスタイルですよね。
最初の頃は、物を買うときに感じ悪いなと思いましたが、すぐに慣れました。
怒られてるのかな?と思ったけど、中国語もわからないし・・・笑
上海で生活していると、日本より時が経つのが早いなと思います。何がしたいのか毎日はっきり確認しないと、あっという間に時間が過ぎてしまうので、目的意識を持つことが大切だと思います。あとは、あまり細かいことを気にしないこと。日本と比べているとキリがないし、人が良かったり、一度仲良くなると親身になってくれるなど、良いところもたくさんあるので、そういうところを見つけるようにすれば楽しく過ごせると思います。
【上海財経大学】
住所: 上海市中山北一路369号 〒200083
問合せ: 留学生部
URL: http://www.shufe.edu.cn/