いろんな文化に触れ合えることはとても新鮮。
「ここにしかないもの」がたくさんあると思います。
Q.滞在は何年何月からどのくらいの期間?
2011年2月~2012年1月
Q.中国に来る前のイメージと現在のイメージは?
来る前は、軍服ばかりのイメージで今年の6月に北京に行きましたが、北京ではそのイメージの通りだと思いましたが上海は全然違いますね。
Q.一番最初の中国との出会いは?
日本の大学では、『言語と文化』を専攻しておりある先生の影響で、中国に興味を持つようになりました。高校生の時までは、意識した事もなく、『近いのに知らない国』という印象でした。
Q.中国行きの直接的な契機は?
上記3の先生に出会った事です。
Q.渡航形態は(自費 or 奨学金、語学 or 研究 or 仕事…)?
交換留学(テストは小論文と、中国語での面接)
Q.渡航準備で苦労したことは(お金や家族の説得などなど)?
留学準備の勉強に集中し過ぎて、学校の授業がおろそかになるのでは?と両親に心配されました。一人っ子ですが、父が上海にも来た事があり、良く知っているので過度な心配も無かったようにと思います。
Q.最も好きな中華料理は?
紅焼肉(中国版豚の角煮)です。陕西南路にあるお店の紅焼肉が大好物です。学校の食堂では、小龍包やラーメンなどをよく食べます。
Q.滞在して最も良かったことは?
やはり、中国語の能力が向上した事でしょうか。
Q.滞在中最も驚いたり面白かったりしたことは?(クラスで、職場で、家庭で…)
驚き、面白さ、印象の悪さのどれにも共通するエピソードが2つあります。
上海に到着してすぐ、空港の掃除のおじさんがモップで床を拭いていたのですが、そのおじさんが突然自分の足元にタンを吐いたんです!
自分で掃除するので、まぁ効率的なのかなと思いました(笑)。
もう一つは、古北を一人で歩いていた時に、とても身なりのいい男性が近づいてきてストレートに「お金下さい」と言われた事!そんな事、言いそうに無い人だったのでとても驚きました。もちろんあげないですけど・・・
Q.最後に、これから行く人にメッセージをお願いします。
やはり、まずは来て下さいと言いたいですね。
中国人はもちろんの事、その他諸外国の人達や、その文化に触れ合える事がとても新鮮で「ここにしかないもの」がたくさんあると思います。
佐藤さんの留学している大学は・・・
【同済大学】
住所: 上海市四平路1239号 〒200092
問合せ: 国際文化交流学院
URL: http://www.tongji.edu.cn/