七宝:水郷の街・七宝で小吃を楽しむ

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    ちょっと気分転換に上海郊外に遊びに行きたい時に便利なのが「七宝」(チーバオ)。地下鉄9号線の「七宝」駅から歩いて5分ほどで、七宝老街に到着。

    お手軽なのにちゃんとした水郷の街が広がっていて、写真撮影スポットも色々。民族衣装などの変身写真も10元からお手軽に撮影できます。

    七宝の街の始まりは漢時代と古く、すでに1000年以上の歴史ある街なのです。まさに老街。
    宋代の初めに発展し、明・清時代に栄えたそうです。
    もともと「七つの宝」の伝説に基づいてついた名前のようですが、一説には八つあった宝のうちの一つが盗まれてしまって七宝になったとも。

    でもなんといっても七宝老街の一番の魅力は、食べ歩きメニューが充実していること。通りを歩いているだけで、串焼きやらたこ焼きやらについつい手が出て、すっかりおなかいっぱいになってしまいます。

    ここでのおすすめは、「龍袍蟹黄湯包」の小籠包。
    看板メニューの蟹みそ入り小籠包は8個20元。

    週末はまっすぐに歩けないほど賑わうので、
    おすすめは平日の夕方。

    参考URL:
    七宝老街公式サイト(中国語/英語):
    http://www.goqibao.com/

    「七宝老街」百度百科(中国語)
    http://baike.baidu.com/view/282951.htm

    【アクセス】 地下鉄9号線の「七宝」駅から歩いて5分ほど
    ※地下鉄9号線は、1号線の徐家汇からの乗り換えが便利。

    上海市西南部に位置し、1000年以上の歴史を持つ水郷の街。道の両側にずらりと立ち並ぶ屋台の他に、棉紡績、酒文化、蟋蟀(コオロギ)、お寺などが観光のキーワード。古い街並みを楽しみながら、バラエティー豊かな小吃を楽しめる。
    上海市内から地下鉄で気軽に訪れることができるのも魅力。

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    神奈川県生まれ。牛心オーナー。 青山学院大学文学部卒業。北京電影学院留学を経て、2002年より、中国・上海のテレビ制作会社に勤務し、日本文化や流行を現地で発信する仕事にたずさわる。

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