国連大学のキャンパスで開催されていたマーケットで見つけたケニア紅茶。
パッケージがかわいくて、思わず手に取っていました。
ケニアは、実は紅茶・コーヒーの生産が共に盛んです。
ケニアの人々にとっては紅茶=チャイで、一日中チャイを飲むそうです。
わたしもケニアを訪れたとき、朝ごはんにミルクたっぷりのチャイと、マンダジ(揚げドーナツ)やサンブーサ(揚げ春巻き)を一緒に食べました。
サンブーサはインドでいうとサモサです。確か三角形という意味だったと思いますが、インド洋に面するケニアはインドからの移民も多く、インド文化の影響を受けたと言われているんですね。
チャイ文化ということからか、ケニア紅茶はほとんどがミルクティー向けのCTC製法です。
わたしはとりあえず、ストレートでいただきました。きれいな色、シンプルで重みのある味です。
2回目は、たっぷりのミルクと香辛料で、ケニア風チャイにして飲みたいと思います。