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07 執筆者
コラム『踏海亦英雄』
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プロフィール
上海情報ステーション、おしかけコラムニスト。2002年9月から2003年5月まで華東師範大学留学。2005年9月に日本の某私立大学大学院を修了。専門は歴史学(中国近現代史)だったはずだが、中国はもちろん日本の政治、経済、軍事、歴史、文化など各分野にも手を出している為、専門分野は混乱中。
 
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北京市、外国人学生向けの奨学金を設置
−上海はまだ?−
留学生の心配事としてはいろいろありますが、留学先での生活費がまずあげられるでしょう。自分で貯金して行く人、親から出してもらう人、奨学金をとる人、いろいろいると思います。でも一番いいのはやっぱり奨学金。これまでは上ステでも紹介している中国政府奨学金が代表的。だいたい一ヶ月800元〜1400元くらいが支給されます。こうした奨学金は選択肢が多いほど、受給するチャンスが増え、貧乏な留学生にとってはありがたいものです。

2005年12月25日の『人民網』によると、北京市は外国人学生向けの奨学金を設置したそうです。北京市は3千万元を立ち上げ資金として拠出、奨学金は1人最高4万元で、同市で留学・就学する外国人学生1500人に提供する予定。省・直轄市・自治区レベルで留学生向けの奨学金を設置するのは初の試みとなるそうです。

受給資格は北京の学校に通う外国人留学生または研究者で、原則として学費のみの支給。支給額は博士課程が約4万元、修士課程が約3万元、学部生と研究者は約2万元。残念ながら、国際的な慣例により、中国政府や国内の他の奨学金を受けている留学生は、北京市の奨学金を申請することはできないとのこと。

北京市が外国人向けの奨学金を設置したことにより、もしかしたら上海市も対抗して設置するかもしれません。そうなると上海にいる留学生にとってもうれしいですね。ただ、世界でも「お金持ち国」とされる日本からの留学生よりは、他の発展途上国からの留学生に優先的に支給した方がいいなとは思います。
・・・でもチャンスがあれば応募しちゃう、よね?
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